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2015年7月31日金曜日

イベント Garden Talk #2 山口浩章 ロシア留学報告会

終了しました。

Garden Talk #2 山口浩章 ロシア留学報告会


二年余にわたりロシア・
サンクトペテルブルク国立舞台芸術アカデミーに留学していた〈このしたやみ〉の演出 山口浩章が、
〈下鴨車窓〉を拠点に活動、韓国への留学経験をもち、国内外でのツアーも多数行っている劇作家・演出家の田辺剛さんと、
留学することについて、海外で公演することについて、ざっくばらんに語り合う会です。
終了後、交流会にもご参加下さい。

日時 2015年8月12日(水)19:00
会場 西陣ファクトリーGarden
参加費 1000円(鍋つき)
問合せ 09030399894(二口)

主催 このしたやみ


2015年7月8日水曜日

公演 正直者の会「石/君のこと」

終了しました。

「石/君のこと」
正直者の会

「一人じゃない」正直者の会は、去年の再演。もう一度、石ころたちと真正面から向き合って戯れます。

舞台には石があります。
沢山の石です。すべすべしたもの、ごつごつしたもの、平べったいもの、四角いもの、軽そうなもの、一人じゃ持ち上がりそうもないもの…。どれ一つとして同じものはありません。 そのどれか一つの石を手に持ってそっと耳に当ててみる。静かにしているとやがてかすかに聞こえてくる音があります。じいっと見ていると景色が、人の顔や姿が見えてきます。

それは石の記憶です。

石は一つ一つがそれぞれのユニークな記憶=物語をその内側に蓄えています。どんな不細工さんの石ころでもです。一つの石は「ある物語」で満ちています。ス ポンジがその身に水を保つようにたっぷりと。子供の頃、私たちが石ころを拾い上げると、とたんに手のひらに「ある物語」が溢れ出しました。歳を重ねるにつ れて石はだんだんと硬くなってゆき、絞り出そうとぎゅっと握っても、ついにはしずくも出てこなくなりました。…でもやっぱりそれは逆でしょう。私たちの心 の方が硬くなった。本当のところ、石は今もふにゃふにゃと柔らかく、すぐにでも何にでも形を変えるのです。おままごとのお皿にも財布にもなり、拳銃にな り、ボールになり、「お父さん」「お母さん」にもなる。勿論「あなた」にも。「わたし」にも。

いくつかの「石」の記憶が西陣ファクトリーガーデンであなたを待っています。


日時: 2015年 7月19日(日) 19:30開演
        7月20日(祝) 14:00 / 17:00開演
    *開演の30分前より受付開始、15分前より開場いたします。
会場: 西陣ファクトリーGARDEN
料金: 前売・当日共/2,300円
    22歳以下/1,500円(要、年齢を証明できるもの)

作、演出:田中遊

staff:  照明/務川智正(劇企画パララン翠光団)
    舞台監督/下野優希(正直者の会.lab)
    製作助手/板倉真弓(正直者の会.lab)
    撮影/坂根隆介(ドキドキぼーいず)

cast:   板倉真弓(正直者の会.lab)
    木村雅子(トランク企画)
    桐山泰典
    のりす(正直者の会.lab)
    浜田夏峰(トランク企画)
    田中遊 ほか


詳細、ご予約など:「石/君のこと」特設ページ→→http://bit.ly/ishi_kimi←←





2015年7月4日土曜日

演奏会 行灯社 夏の夕暮れ演奏会

終了しました。

行灯社 夏の夕暮れ演奏会

【日時】 2015年7月11日(土) 開場 17:30 開演 18:00 終演予定 19:30
【場所】 西陣ファクトリーGarden
 京都市上京区浄福寺通上立売下ル蛭子町663
 ※最寄バス停は「今出川浄福寺(いまでがわじょうふくじ)」、もしくは「千本上立売(せんぼんかみだちうり)」。
 ※駐車場はありません。
【出演】 行灯社 (ちえみ / フルート、みほ / ハープ&うた)
【料金】 2,000円 (お茶つき)
【協力】 広田ゆうみ 二口大学
【予約・問合せ】 090-3039-9894 (ふたくち)
         andonsha.music@gmail.com

*会場は20名ほどでいっぱいになりますので、ご予約いただけると助かります。お名前、人数、連絡先をお知らせください。
*当日のご連絡はお電話が確実です。

フルートと小さなハープの行灯社(あんどんしゃ)、元織工場の古い町家にて演奏会をひらきます。7月の夕暮れに、アイルランドの伝承歌や吟遊詩人の残した曲、スウェーデンのダンス曲、日本語のうたなど、お届けします。
行灯社
http://andonsha.exblog.jp/

庭という名の小さな場所で、行灯社の音は、空を仰ぎ、風と遊び、どこまでも遠く駈けてゆくようです。しっとりとやわらかな音の響き、ゆるゆると移ろってゆく光の色。ひそやかに心はずむひとときを、ご一緒に。
広田ゆうみ

西陣織の工場の跡地であるガーデンの天窓は、柔らかな日だまりをそこここに作り出します。その光は空間に濃淡を産み出し、行灯社の織り成す音の響きがそこに共鳴しつつ調和を紡ぎつつ"揺れ"として皆様のお側にやって来ます。
この心地良さはガーデンならでは。ぜひ味わいに来てください。

二口大学